AI要約
AI要約はAzure OpenAI Serviceと連携し、音声認識をしたデータを生成AIが簡単に議事録形式に自動で要約できる機能です。わずかな操作のみで議事録の要約を作成することができるため、従来と比べさらに工数の削減と業務効率化の改善が期待できます。
※ AI要約の利用には「トークン」が必要です。「トークン」は契約内容に応じて付与されます。
※ AI要約は、Microsoft社のAzure OpenAI Serviceと連携します。
※ AI要約は、すべてのお客様に対して自動的に有効にはなるわけではありません。
※ クラウドサービスと連携したくない、生成AIを利用したくないような場合には有効化せずご利用いただけます。
AI要約の利用で使用する接続先のFQDNについて
【AI要約(ScribeAssistで要約/ProVoXTで要約)両方お使いの場合】
・pro.voxt.jp
・one.voxt.jp
・api.voxt.jp
【AI要約(ScribeAssistで要約)のみお使いの場合】
・one.voxt.jp
・api.voxt.jp
ご利用の流れ
AI要約をご利用いただくには、VoXT Oneアカウントが必要です。
VoXT Oneアカウントは管理者サイトで設定ができます。
管理者の方
VoXT Oneアカウントについては管理者サイトでアカウントの作成及び設定が必要です。
アカウントの管理についてはこちらをご確認ください。
【VoXT Oneアカウントに関する情報】
ScribeAssistを起動するために必要なライセンスとVoXT Oneアカウントの違いについて
VoXT Oneアカウントの注意点
AI要約を利用する方
管理者によって作成されたアカウントを有効化することでAI要約が利用できます。
機能の詳細などについてはこちらをご確認ください。
『ProVoXTで要約』機能をご利用される方へ
『ProVoXTで要約』は弊社のCloud製品であるProVoXTにデータをアップロードし、議事録を作成する機能です。
操作方法についてはこちらをご確認ください。
補足情報
AI要約機能の特長
VoXT OneのAI要約機能はGPT-4oと連携して高精度に文字起こし結果を要約します。
そのため、特別な知識がなくても、 安心して高精度な自動要約をご利用いただけます。
高精度な音声認識結果を要約
高精度な要約結果を得るには、高い音声認識精度が不可欠です。
国内シェアNo.1*の日本語音声認識を搭載しているため、修正の手間は最小限に、使える要約結果を提供します。
* 合同会社ecarlate「音声認識市場動向2024」音声認識ソフトウェア/クラウドサービス市場
安心して利用できる設計
議事録エディタから送信されるデータは、Azure OpenAI Serviceの学習に一切利用されません。
また、議事録作成に最適な指示内容(プロンプト)を用意しているので、特別な知識なくご利用いただけます。