データ管理

[設定]→[データ管理]の説明です。

【補足】
データの保存先の規定値は下記フォルダの配下となります。
C:\Users\[ログインユーザ名]\AppData\Roaming\AmiVoiceScribeAssist
・単語データ、テンプレートデータ、認識結果データは『db.sqlite3』
・話者データは『AmiDesktop16kVerifier/profiles』
※どちらも暗号化されております。

データ保存フォルダの変更

データの保存先フォルダを変更できます。

ローカルのフォルダに保存してください。
※複数のユーザーが同じフォルダを保存先に設定することはできません。
※共有フォルダやクラウド上のフォルダへの保存は非推奨です。ネットワークの状況によりパフォーマンス低下などを引き起こす可能性があります。

データ保存フォルダの変更

① 「設定]から「データ管理」を選択する。
※データ管理を開くと現在の保存先が表示されています。

② [フォルダ]アイコンから任意の保存先を選択し、[実行]ボタンをクリックします。
③「実行」をクリックすると確認メッセージが表示されますので、問題がなければ「OK」を選択します。

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: image-5.png

以上でデータ保存フォルダの変更が完了しました。変更したフォルダに保存されるようになります。
※[規定値に戻す]ボタンで規定値に戻すことができます。

※移動元フォルダのデータは削除されません。必要に応じて削除してください。

【音声データ等の機密情報・個人情報をユーザー単位で保管してはならない等のルールを設けられている企業様へ】
※現状は下記の手段以外の方法がございません。ご理解をいただきますようお願いいたします。
①ScribeAssistで録音後、認識データをエクスポートし、共有フォルダへ移動する。
②ScribeAssist上に残っているデータを削除する。
 ライブラリ画面にてデータの削除を行うと、認識データや録音音声等も連動して削除されます。

音声認識辞書一覧

音声認識辞書を一覧で確認することができます。
音声認識辞書はインストールサイトからダウンロードができます。
※現在、追加できる音声認識辞書は以下の通りです。
※英語は、Ver1.6.1.0以上で利用可能です。

名称特徴バージョン
会議 (UPDATE)
※ScribeAssist標準搭載
企業の会議などの認識に適した辞書2024/9月
議会国会や地方自治体の議会発話の認識に適した辞書2023/11月
医療医療系の会議、カンファレンスなどの認識に適した辞書2023/06月
製薬製薬業界の業務報告などに適した辞書2023/06月
建設ゼネコンや建設会社等、建設業界特有の用語を使用する会話に適した辞書2023/11月
英語英語発話の認識に適した辞書2023/06月

音声認識辞書の追加

①「設定」→「データ管理」を開きます。
② [辞書を追加]ボタンをクリックし、インストールサイトからダウンロードした音声認識辞書を追加することができます。

英語の音声認識辞書の注意点
英語の音声認識辞書を利用する場合、単語登録を利用できません。
その為、単語グループを選択しても反映されません。ご注意ください。

※追加した音声認識辞書を利用したい場合は、音声認識の開始前に使用する音声認識辞書を選択してご利用ください。

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